ストレスを観る


ストレスの話の続きを・・・

「適度なストレス」は、心身を鍛えるために必要なものですが、

適度を越え、ストレスにより心身を壊さない為に、
「悪ストレス」をいかに「善ストレス」に変えていくか。

そう、特に“変えられない事実”に対しては、
「気のもちよう」「物事のとらえ方」を、
変えていくのが、心身を守るためにとても大切です。


ヨーガには、
「不幸は時として、最大の教師となる」
という言葉がありますが、

自分にとって不幸やストレスとなるものの中には、
先生(教え)となる要素が必ずあるという意味です。


例えば、
病気は、健康であることの有り難さや、
体や心の使い方のまずさを教えてくれた先生かもしれません。

ストレスとなる嫌なあの人は、「こういうことをすると嫌われるよ」
と身をもって教えてくれている先生かもしれません。


出来事を大きな視点から、ポジティブにとらえ、
人生経験すべてを学びに変えていくマインドが大切ということです。

すべてを学びに。すべてを感謝に。



ヨーガでは、
「天からの配慮をすべて受け入れられる、解放された心をつくりあげなさい」と言いますが、

しかし、あれもこれもと受け入れて抱え込んでしまっては、
身がもたないのも事実です。

中には、抱え込まなくてもいいストレスがあるかもしれません。


自分がやらなくてもいいことは人に任せてみる。
考えなくていいことは考えない。

要らないストレスはどんどん手放して、
シンプルにするということも大切です。


自分にとって、何が必要で、何が必要でないか、
冷静に観ていくためにも、
先ずは肩の力を抜いてリラックス。
そしてマインドフルネスで物事をありのまま観ていく智慧が必要です。



クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかになりましたね。
今年は、どのような一年だったでしょうか。
たくさんの先生に出会えた一年だったでしょうか。

私は、たくさんの先生に出会え、多くの学びを頂いた一年でした。
この学びを大切にして、少しずつでも、強くたくましく、
成長していけたらと思っています。



ヨーガ教室に通って下さっている方、
また、このブログを読んで下さっている方、
今年も一年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

良いお年をお迎え下さい。




12月22日(月)23日(火)のpranaお休みさせて頂きます


12月22日(月)、23日(火)のセラピーヨーガpranaは、
都合によりお休みさせて頂きます


急で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。


2月のスケジュール


セラピーヨーガprana

《月曜日》              
 2日  新町市民センター 和室
 9日     〃
16日  新町7,8,9丁目自治会館 2階和室
23日  河辺市民センター 和室

《火曜日》
 3日  青梅市民会館 和室
10日     〃
17日     〃
24日     〃

【時間】10時〜11時30分

【レッスン料】
1回 1000円
チケット5回分 4000円
(月曜日と火曜日、どちらも同じチケットで受講可能です。)
体験 500円


yogaナマステ(アロマヨガ)

2月 4日、 18日(水)

場 所 新町市民センター 和室
活動日 第1、3、5水曜日(月2〜3回)
時 間 20:00〜21:30
月謝制で、月2000円です。 


prana月曜クラス、ナマステ共に、
新規会員募集中です!

(prana火曜クラスは、定員の為、現在新規募集を行っておりません。)

ヨーガに興味のある方がいましたら、ぜひお誘い下さい♪

*****************************

ヨーガ療法in「ISMカフェ」(青梅市千ヶ瀬町2−188)

2月 13日、27日(金) 
(毎月第2、4金曜日)
10:00〜11:30

ヨーガ療法のみ   1000円
ヨーガ療法+ランチ 1500円
(無料レンタルマットあります。)

申し込みは、『ISMカフェ』伊藤まで(☎︎0428−22−1094)
or 小荒井でもOKです。
(定員10名 要予約)


アロマヨガ


今月、水曜夜のクラス「yogaナマステ」は、アロマをたいて、
アロマの心地いい香りの中ヨーガをしています。


前回のアロマは、ラベンダーとティートリーのブレンドでした。

ラベンダーは、ご存知の通りリラックス効果の高い精油で、
不眠の改善や筋肉の痛みの緩和などに役立ちます。

ティートリーは、殺菌力が高く、感染症を追い払うことで有名で、
風邪やインフルエンザのウイルスが蔓延するこの時期にピッタリの精油です。
シャープで爽快感あふれる香りがします。



私は、秋に日本アロマ環境協会の「アロマテラピー検定1級」に挑戦しましたが、先日合格通知が届きホッとしています。

アロマの基礎知識を勉強している中で、なぜ精油が、
体や精神に効くのか、その仕組みがよく理解できました。


精油の成分は、香りを嗅いだとき、臭覚からの情報が電気化学信号となって、
まず脳の真ん中あたりにある「大脳辺縁系」へと伝わります。

「大脳辺縁系」は、感情や食欲、睡眠といった人間の本能的な行動のほか、記憶と密接に関係しているところ。

そのため、香りを嗅ぐと、感情や気分が変化したり、過去の記憶が瞬時によみがえったりするそうです。


さらに香りの情報は、大脳辺縁系から「視床下部」へと伝えられます。

前回のブログにも載せたように、「視床下部」は、自律神経や内分泌系、免疫系をコントロールする司令塔の役割を担っているところ。

このため精油には、自律神経やホルモンのバランスを整え、免疫力を向上させる効果があるのです。

また、吸い込んだ香りの分子は、のどや気管支、肺などからも吸収され、毛細血管に入ります。
そして血液の流れにのって全身をかけ巡り、各器官の働きを活性化させます。


吸い込むのはわずかな量なのに、これだけ全身に効くなんて、精油にはものすごいパワーがありますね。
ヨーガとアロマの相乗効果で、さらに深いリラックス、そして自然治癒力をより高める効果が期待できそうです。



精油は、植物の花や葉など、様々な部位から抽出した100%天然の芳香性物質です。

この芳香性物質は、昆虫や細菌から身を守ったり、
逆に引き寄せて受粉を助けてもらったり、
また傷ついたときに自らを治すためものであったりと、
植物が生きていく上で欠かせないもの、いわば植物の命綱。

だから、精油には個性があり、人体にも影響を与えるような、
エネルギー溢れるものだということが納得できます。

この有難い自然界の恵みに感謝しながら、精油の恩恵にあずかりたいですね。



「yogaナマステ」は、次回12月17日(水)もアロマヨガを。
「セラピーヨーガprana」では、12月16日(火)と23日(月)にアロマをたく予定です。

皆さま年末でお忙しいでしょうが、ぜひご参加下さい🎵



「視床下部」を幸せに♪


前回の「ストレスの正体って!?」の中にでてきた
「視床下部」のことをもう少し詳しく・・・。


視床下部は、間脳の一部で、自律神経の中枢を担うほか、
ホルモン調整を行う重要な部分です。

ホルモンの働くしくみを「会社」に例えると、
視床下部とその下に位置する下垂体が司令塔。

視床下部が「社長」役としてホルモン分泌の全権を担っていて、
下垂体は視床下部の指示通り動く「役員」。
そして、副腎、すい臓などの臓器は「各部門の担当者」という具合です。

社長(視床下部)が方針を出し、
役員(下垂体)が具体的な指示を出して、
担当者(各臓器)がホルモンを分泌。

例えば、視床下部が下垂体に「刺激ホルモン放出ホルモン」により“指令”を出すと、
下垂体は各臓器へとホルモン分泌を促す「刺激ホルモン」を出します。
そして、各臓器がホルモンを分泌(副腎ならコルチゾール、すい臓ならインスリンなど)。


また、視床下部は自律神経調整、ホルモン分泌調整以外にも、
摂食行動や、性行動、睡眠などの本能行動、
また、怒りや不安などの情動行動も司ります。


脳。視床下部



このように視床下部は、より健康に、より幸せに生きていく為の中枢となるところ。
ストレスを減らし、視床下部がより良く働くようにしたいですね。


視床下部をより良い状態にするのに“てっとり早い”方法が、
口角を上に上げて「笑顔」をつくること。

幸せも「形」から。

「幸福だから笑うのではない。
 むしろ、笑うから幸福なのだ。」(アラン:幸福論より)
です。

作り物でも「笑顔」を作ると、
「あ〜幸せなんだ〜」と視床下部が錯覚し

「幸せ」という方針を打ち出し、
幸せホルモン分泌の指令を出します。

笑顔をつくると、呼吸も深く、血流もよくなるので
免疫力もUPします。
気持ちを前向きにする効果も。

「笑顔」で視床下部を安心させ、
より健康に、より幸せになりましょう



ストレスの正体って!?


皆さんにはストレスがありますか?

ヨーガは、ストレス・マネージメント法の一つでもありますが、
今回はストレスと、ヨーガのストレス・マネージメント法についてのお話をしたいと思います

ストレスには、
「暑さや寒さ、または外傷」などの物理的ストレス
「不快な臭いや放射能もれ」などの化学的ストレス
「感染や過労」などの生理的ストレス
「人間関係や個人の悩み」などの心理・社会的ストレス
など、様々な種類があります。


よく「ストレスがたまる〜」と言いますが、
どこにたまっているのでしょう??

それは『脳』です。
(もちろん脳になにか液体や物質がたまる訳ではありません)


脳に起こるストレス反応のメカニズムはこうです。

まずストレッサー(寒い、臭い、嫌な上司 など外から与えられる刺激のこと)
が脳の中の「視床下部」を活性化し、

その刺激が脳下垂体へ伝達され、副腎皮質刺激ホルモンが分泌。
その結果、副腎が刺激されて副腎皮質ホルモン(いわゆるストレスホルモン)が放出され、胃などが刺激される。

そして、視床下部がコントロールしている「自律神経」のバランスも崩れ、

ホメオスタシス/恒常性(体内環境を一定に保とうとする働き)が維持できなくなり、臓器の機能に障害がでてくる。


つまり、「ストレスがたまる」というのは、
「視床下部」が過度に刺激されている状態が続いている。という事。


だから、ストレス軽減のポイントも「視床下部」です。


では、どうすればいいかと言うと・・・

ポイントは2つ。
一つ目は、「リラックス」
二つ目は、「自分を冷静に見つめる」


ヨーガでの対処法は・・・

ヨーガは、ゆったりとした呼吸と共に体を動かすので、副交感神経(リラックス神経)が優位になり、心身ともにリラックスしてきます。

そして、このリラックス状態を意識して感じとることで、脳がリラックスを認知し、視床下部の緊張も和らいでいきます。


そしてヨーガは、ヨーガをすることで起こる心身の状態を、冷静客観視(マインドフルネス)していきます。

自分に起きる変化を、冷静にありのまま観ていく(マインドフルネス)ことが上手になると、気持ちにゆとりが生まれ、「心の問題」が解決でき、ストレスに強い心へと成長します。


ですからヨーガをしている時に、先ずは
「リラックスしている自分」を感じてくださいね。

そして、その「リラックスしている自分」をマインドフルネスできたら、もうヨーガ上級者です




しかし、とかく「悪役」となってしまうストレスですが、

野菜を美味しく育てるために、わざと寒さに当てたり、水を少なく与えたりと、野菜に「適度なストレス」をかけるように、

「適度なストレス」は、私たちを強くし、人間的に成長させるためにとても必要なものです。


ストレスは一生無くなりません。

ですから、「悪ストレス」をいかに「善ストレス」変えていくか。
それが課題です。


そのためには、「気のもちよう」が大切。

特に、精神的ストレスに対して、
どのように自分の考えを変えていくといいのか、
次回はヨーガの考える「気のもちよう」をお伝えしたいと思います



プロフィール

小荒井伸子

Author:小荒井伸子

日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会会員

インド中央政府公認ヨーガインストラクター
インド中央政府公認ヨーガセラピスト

日本森林ヨーガセラピー普及協会認定ヨーガインストラクター

アロマテラピー検定1級


青梅市を中心に、ヨーガサークル・
コナミスポーツ・自立支援センター等にて
「こころ」と「からだ」を健康にするヨーガ教室を開催しています。
    
東京都青梅市在住

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