骨盤にきく


先週は花冷えの日が続きましたが、
この週末は、春らしい穏やかな晴天となりそうですね

今まで寒くてキュッと閉じていた骨盤も、
暖かくなり、春は骨盤がゆるむ時でもあります。

季節に合わせ、しなやかに骨盤が動くのが
体調を崩さないコツともいわれます。

そこで、今回は「骨盤」のお話を。


骨盤とは、
腸骨、恥骨、坐骨、仙骨(仙椎)の4つの骨の総称です。

骨盤


骨盤は、身体のほぼ中心にあり、
上は「背骨」、下は「股関節」につながっていて、

身体の上半身と下半身をつなぎ、そして支える、
とても重要な役割をしています。

腸や子宮、内臓を包み込むような役割もしています。


「骨盤のゆがみが原因で・・・」
という言葉をよく耳にしますが、

ゆがみによる身体のバランスの悪さや、
骨盤周辺の筋力の低下が、
身体によくない影響を与えてしまうことが多くあるわけです。


整体師の片山洋次郎さんによると、

骨盤は常に「動いている」そうで、

  本来骨盤というのは、かなり開いたり閉じたり、
  上がったり下がったり、
  前後に傾いたり、ねじれたりもします。

  朝と夜では違うし、季節によっても変化する、
  生理の前と後ではかなり違いますし、
  集中している時と気が散っている時では
  状況がまったく異なります。

  更年期や思春期にも大きく変化します。

との事です。


身体は体内のリズムや環境の変化に応じて、
常に自分で自分を調整しようとします。

それが一番端的に現れるのが「骨盤の動き」なのだとか。


しかし、慢性的に疲れのある現代人は、
「骨盤の弾力」が失われ、

骨盤本来のしなやかさを失っている為、
身体全体の機能も落ちてしまい、

疲れが抜けずたまる一方、
という悪循環に陥ってしまいます。


骨盤が弾力を持って動く状態とは、
「呼吸とともに周囲の筋肉が柔軟に動くこと」です。

呼吸によってゆったりと動くしなやかな骨盤が、
身体の安定感をつくるわけです。


そして、身体と心は繋がっているので、

骨盤の動き方は、身体全体の健康はもちろん、
心の状態とも密接につながっています。

つまり、骨盤がしなやかに動くという事は、
身体の安定に留まらず、
精神の安定にも繋がっていくということです。



そして、骨盤は、「第2チャクラ」のあるところ。

骨盤をしなやかにすることで、
第2チャクラの動きもよくなり、

自己肯定力も高まり、
女性なら、女性らしい魅力も現れ、
人間関係でのトラブルもしなやかに解決!

と、相乗効果も期待したいですね。



今月は、教室でも骨盤を意識したヨーガをしていますが、
引き続き行い、さらに骨盤周辺をしなやかにしていきましょう!


そしてリラックスの時間には、
深い呼吸をしながら、

「骨盤の声」にじっくりと耳を傾けてみて下さいね。



骨盤にきく
参考図書:「骨盤にきく」片山洋次郎 著


プロフィール

小荒井伸子

Author:小荒井伸子

日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会会員

インド中央政府公認ヨーガインストラクター
インド中央政府公認ヨーガセラピスト

日本森林ヨーガセラピー普及協会認定ヨーガインストラクター

アロマテラピー検定1級


青梅市を中心に、ヨーガサークル・
コナミスポーツ・自立支援センター等にて
「こころ」と「からだ」を健康にするヨーガ教室を開催しています。
    
東京都青梅市在住

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