ラージャ・ヨーガ その1


ようやく、青梅に秋晴れが広がりましたね!
(少々暑かったですが…)
小学校の運動会も無事開催できてよかったですね。

私は、自治会のボランティア活動で、廃品回収と
いつもお借りしている自治会館の清掃をしてきました。
やはり晴れている日の掃除は気持ちいいですね!


今回は、「ハタ・ヨーガ」「カルマ・ヨーガ」「バクティ・ヨーガ」
に続き、伝統的ヨーガの中から、
「ラージャ・ヨーガ」の話をさせて頂きます。


今、世の中にはたくさんの流派のヨーガがありますが、
ラージャ・ヨーガは、現代的なヨーガの大元ともなっているヨーガです。

私の師である木村慧心先生は、
このラージャ・ヨーガの修行をヒマラヤでされてきました。


ラージャの意味は「王」、
“ヨーガの中の王”といわれているヨーガで、
瞑想、心理的作業(心のコントロール)を中心とするヨーガです。


聖師パタンジャリによって書かれた
ヨーガの経典「ヨーガ・スートラ」を根本経典としていて、

その中で、8つ(アシュ)の部門(タンガ)からなる
日常生活での心得から、三昧(さんまい)の境地に至るまでの
ヨーガ修行法について触れています。

流派に関係なく、全てのヨーガの根底ともなっている教えです。


8つの段階からなる「八支則」

1. 禁戒(ヤーマ)
  日常生活で行ってはいけない5つの心得
2. 勧戒(ニヤーマ)
  日常生活で行った方がいい5つの行い
3. 坐法(アーサナ)
  ポーズの練習 肉体のコントロール
4. 調気法(プラーナーヤーマ)
  呼吸法 呼吸のコントロール
5. 制感(プラティーヤーハーラ)
  感覚のコントロール
6. 集中(ダーラナ)
  心を一点に集中させる
7. 静慮(ディヤーナ)
  意識が一定の流れを保ち続けている状態
8. 三昧(サマーディ)
  悟り 至福の状態


ラージャ・ヨーガの特徴は、
この八支則に沿って修行を積んでいく事で、
肉体、精神、魂といった3つの次元すべてに渡って、
私たちを向上させてくれる修行体系だという事です。


一見、特別なヨーガ修行者だけに関係のある
八支則のように感じますが、そんなことはなく、
特に、1、2、の禁戒、勧戒は「暴力をふるわない」
「嘘をつかない」など、日常生活での心得が書かれていて、
人間性を高めていくための指針となるものです。


ヨーガに携わっている私たちには、
絶対に知っておいた方がいい知識なので、
今後この八支則を順に解説していきたいと思います。
ぜひお付き合いください!


ラージャ・ヨーガ


つづく



プロフィール

小荒井伸子

Author:小荒井伸子

日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会会員

インド中央政府公認ヨーガインストラクター
インド中央政府公認ヨーガセラピスト

日本森林ヨーガセラピー普及協会認定ヨーガインストラクター

アロマテラピー検定1級


青梅市を中心に、ヨーガサークル・
コナミスポーツ・自立支援センター等にて
「こころ」と「からだ」を健康にするヨーガ教室を開催しています。
    
東京都青梅市在住

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