プラーナを感じていますか?


プラーナは『宇宙にみなぎる生命力の気』という意味のインドの言葉です。

体を流れる目に見えない活動エネルギー、自分を生かしている生命エネルギーとして、ヨーガの中に頻繁に出てきます。

『プラーナ』という言葉は聞きなれなくても、『気』は、日本人には馴染みの深い言葉なのではないでしょうか。
気に入る、気にする、気が滅入る、気が晴れる、気づく etc.‥‥
私たちは日常の中で、その「気」(プラーナ)を自然に感じています。


ヨーガのポーズのことを、アーサナ(体位法)といいますが、
このアーサナを実践して、体を曲げたり、反らせたり、ねじったりすると、プラーナが、体の中を通るナーディ(中国の経絡にあたり、プラーナの流通路)にそって流れ始めます。
プラーナの流れがいいと、血流もよくなり、自然治癒力、生命力が高まってきます。

しかし、アーサナを体操やストレッチのように行うと、
筋肉の運動にはなりますが、プラーナの流れは活性化しません。
そこで、次のポイントを踏まえながらアーサナを行ってみて下さい。


プラーナをより活性化させる為のポイント

1. 呼吸を止めず、動作をゆっくりすること

2. 動作と呼吸を合わすこと

動作が始まると同時にゆっくりと息を吐き、動作が終わったところで息を吐ききります。

3. 意識を体の内側に向けること
意識を体の内側の変化(緊張と弛緩、血流の変化など)に集中すると、「今ここ」に意識が向き、余分な雑念が消え、精神的にも楽になりますし、集中力や自分を客観視する力もついてきます。
そして、ポーズを戻す時には、筋肉が突っ張っている感じから、段々ゆるんでいく感じを、ゆっくりと味わうのが大切です。


意識したところには気が集まり、エネルギーが高まるので、
プラーナを意識すると、体の深部から変わっていきます。

これらのポイントをふまえて行えば、たとえポーズが上手に出来なくても確実にヨーガの効果は上がります。



参考図書:「いのちのヨーガ」望月勇
プロフィール

小荒井伸子

Author:小荒井伸子

日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会会員

インド中央政府公認ヨーガインストラクター
インド中央政府公認ヨーガセラピスト

日本森林ヨーガセラピー普及協会認定ヨーガインストラクター

アロマテラピー検定1級


青梅市を中心に、ヨーガサークル・
コナミスポーツ・自立支援センター等にて
「こころ」と「からだ」を健康にするヨーガ教室を開催しています。
    
東京都青梅市在住

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