ストレスの正体って!?


皆さんにはストレスがありますか?

ヨーガは、ストレス・マネージメント法の一つでもありますが、
今回はストレスと、ヨーガのストレス・マネージメント法についてのお話をしたいと思います

ストレスには、
「暑さや寒さ、または外傷」などの物理的ストレス
「不快な臭いや放射能もれ」などの化学的ストレス
「感染や過労」などの生理的ストレス
「人間関係や個人の悩み」などの心理・社会的ストレス
など、様々な種類があります。


よく「ストレスがたまる〜」と言いますが、
どこにたまっているのでしょう??

それは『脳』です。
(もちろん脳になにか液体や物質がたまる訳ではありません)


脳に起こるストレス反応のメカニズムはこうです。

まずストレッサー(寒い、臭い、嫌な上司 など外から与えられる刺激のこと)
が脳の中の「視床下部」を活性化し、

その刺激が脳下垂体へ伝達され、副腎皮質刺激ホルモンが分泌。
その結果、副腎が刺激されて副腎皮質ホルモン(いわゆるストレスホルモン)が放出され、胃などが刺激される。

そして、視床下部がコントロールしている「自律神経」のバランスも崩れ、

ホメオスタシス/恒常性(体内環境を一定に保とうとする働き)が維持できなくなり、臓器の機能に障害がでてくる。


つまり、「ストレスがたまる」というのは、
「視床下部」が過度に刺激されている状態が続いている。という事。


だから、ストレス軽減のポイントも「視床下部」です。


では、どうすればいいかと言うと・・・

ポイントは2つ。
一つ目は、「リラックス」
二つ目は、「自分を冷静に見つめる」


ヨーガでの対処法は・・・

ヨーガは、ゆったりとした呼吸と共に体を動かすので、副交感神経(リラックス神経)が優位になり、心身ともにリラックスしてきます。

そして、このリラックス状態を意識して感じとることで、脳がリラックスを認知し、視床下部の緊張も和らいでいきます。


そしてヨーガは、ヨーガをすることで起こる心身の状態を、冷静客観視(マインドフルネス)していきます。

自分に起きる変化を、冷静にありのまま観ていく(マインドフルネス)ことが上手になると、気持ちにゆとりが生まれ、「心の問題」が解決でき、ストレスに強い心へと成長します。


ですからヨーガをしている時に、先ずは
「リラックスしている自分」を感じてくださいね。

そして、その「リラックスしている自分」をマインドフルネスできたら、もうヨーガ上級者です




しかし、とかく「悪役」となってしまうストレスですが、

野菜を美味しく育てるために、わざと寒さに当てたり、水を少なく与えたりと、野菜に「適度なストレス」をかけるように、

「適度なストレス」は、私たちを強くし、人間的に成長させるためにとても必要なものです。


ストレスは一生無くなりません。

ですから、「悪ストレス」をいかに「善ストレス」変えていくか。
それが課題です。


そのためには、「気のもちよう」が大切。

特に、精神的ストレスに対して、
どのように自分の考えを変えていくといいのか、
次回はヨーガの考える「気のもちよう」をお伝えしたいと思います



プロフィール

小荒井伸子

Author:小荒井伸子

日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会会員

インド中央政府公認ヨーガインストラクター
インド中央政府公認ヨーガセラピスト

日本森林ヨーガセラピー普及協会認定ヨーガインストラクター

アロマテラピー検定1級


青梅市を中心に、ヨーガサークル・
コナミスポーツ・自立支援センター等にて
「こころ」と「からだ」を健康にするヨーガ教室を開催しています。
    
東京都青梅市在住

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